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AccessでSAPは可能か?
そもそもSAPとは何か?
SAPとはERPを核に、プランニングからコンサルティング、導入、運用、アップグレード、さらにはツールやサポート、方法論の提供にいたるまで、あらゆる側面から50カ国以上の、数万社以上にわたる主要企業の問題解決に取り組んできました。(カタログ抜粋)
とあります。しかもSAPは30年以上の歴史があり、日本でも10年の歴史があるそうです。日本でもインフラが整い情報に関する意識(SOX法等)が変わってきて、ようやくSAPが認識されるようになったのではないかと思います。昔は平気でSAPは「億」とかいう認識があったそうですが、最近では安価なシステムもあるようです。
冒頭で「ERPを核に」とありますが、結論から言うとERPがAccessで可能と言う事はSAPの「ERPの部分」に関しては、Accessで制作が可能と言う事です。
実際に、会計以外を全て連動させたERPシステムは、多くの実績がありますが、これはAccessがSAPの会計部分が出来ないのでは無く、多くの中小企業のお客様の会計部分は、会計士が指定するソフトを利用しているのが現状です。会計システムも税金や法律のことなどに詳しければAccessで作ることも可能ですし、昔はAccessで作る財務会計システムという本も売っていました。
SAPを導入する理由として「ERPを核に」の以下の文章がノウハウであり、SAPの価値はそこにあるのではないかと思います。
中小企業におけるERPの活用
SAPから学ぶことは、どんなに優れたERPであっても生かすも殺すも、その組織の人間だという事です。会社の理念や規模、社長の思想や社員教育、環境や業態によって、同じERPであっても価値が変わります。
特に中小企業においては、業務がシステマチックに遂行されていないのが現状です。社長や担当者の勘や経験などで業務が遂行されていることも少なくありません。その中で無理に自動化を進めると、業務が逆に滞るケースも出てきます。車のハンドルでいう「遊び」みたいな要素がシステムでは必要となります。現状の会社組織に沿わない、行き過ぎた業務改革が目的のERPシステムは、いくらSAPと言えども活用できないという事です。
Accessの良い所は、会社と共にシステムの拡張が出来る事です。何事も、少し足りないぐらいがちょうど良いです。無理せず簡単な所から業務の自動化をすることをお勧めします。会社の業務がある程度自動化が馴染んで来たら、SQL-Serverに移行するとスムーズに完全な業務管理システムを運用することが出来ます。
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